空と大地の・・・

僕が北海道に初めて足を踏み入れたのは19の頃。
相手を傷つけてしまうような失恋をし、自分の全てがイヤになっていた。最期に北海道に移っていた昔の友人に会おうと思い、列車を乗り継いで北へと向かった。するとそこには
 「死のう」
と思っていた自分が馬鹿馬鹿しくなるぐらい、でっかい空と大地が広がっていた。
 悩む事よりもやることあるだろ?
 そんなお前でも受け入れてくれる人がいるだろ?
と、笑って語りかけてくれたような気がした。

体を壊して満足に仕事が出来なくなり、それが原因で鬱になったときも同じように受け入れてくれた。
 
 
 
今、僕はまた悩んでいた。
失恋の時や仕事を休んでるときをはじめ、いつも手助けをしてくれる両親に対して何の孝行も出来ない事に。そして「家庭を持って欲しい」という期待に添えない事に。
自分自身に対しても、「いつまでこんな生活をしているんだろう?」とか「上に行けるよう、もと自己研鑽しなくてどうする?」とか。もちろん梨沙子の写真集発売決定で、梨沙子が遠くに行ってしまうような気がする事も*1ある。
そして、自然と航空券*2と時刻表をもって北へ飛んでいた。
その返答は
 
 
 
「それっくらいの年の差なんてちっちぇえ悩みだな!」
 
 
 
父さん、母さん、ごめんなさい。あなたの息子は歪みきっています。北の大地も空もまともな答えを返してくれなくなりましたorz




違う!
これは梨沙子への思いの大きさは北海道を越えたという事だな!!
なんか元気になってきた。オーストラリアでもアメリカでも越えてみせるぜ!!!
 
ってなわけで、久々の北海道*3からますますダメになって帰ってきた気がする。
あと半日帰るのを遅らせられたら限定写真買えたんだけどなぁw

*1:今も近いわけではない

*2:チケットレスなので実際にはクレカ

*3:ライブ・イベ目的の時はカウントしない