無駄な想い

今週末は久しぶりに梨沙子に会える。こんなに嬉しい事は無い。
元気そうに歌って踊っている姿を見るだけでも最上級の幸せなのに、イベでは(おそらく)握手もできるし。
 
ただ、握手会は楽しみであると同時に怖くもあったりする。
毎回、梨沙子との逢瀬*1の後、魂の全てを梨沙子の許に置いてきたくなる衝動に駆られるからだ。魂だけの存在となって常に一緒にいる方が自分にとって幸せなんじゃないかと思う*2梨沙子を悲しませることはしたくないので、踏みとどまって今のまま在ろうとするわけだけど。
 
そんな時、いつも僕に助け舟を出してくれるのが桃子だ。
桃子のやもすれば強すぎる握手は目覚ましのビンタのように我に返してくれる。「そうだ、僕には生きて為すべきことがまだまだあるんだ*3」と言い聞かすことができる。
以前、握手会の最中に直射日光のせいで梨沙子がダウンした時も、参加者を喜ばせるためにがんばってくれる姿を見たこともある。桃子こそが本当の女神なんだと思う時もある。
 
ただし、彼女は悪魔にもなりうる。
その笑顔と握手と頭脳は僕の梨沙子への想いを試す試練となって襲い掛かる。その試練を乗り越える自信は有り余るほどある。ただ、そこで疲れきってしまうと、梨沙子との握手で自分を保てるのか自信が無い。梨沙子という太陽を前に何もかも溶かされてしまうような気がする。その傍に置いてほしいと願った魂さえも。
 
 
まぁ、言いたい事は「どーか、握手会の順番は梨沙子の後に桃子が来てくれますように」だけだけど。
 
あと、できればイベで「素肌ピチピチ」歌って欲しいけど、それは贅沢が過ぎるか。ただ、イベかゲキハロで歌ってもらうか、それでなければ来年のこの時期まで封印するかして欲しいなぁ。 
 

 
曲にも旬な時期があると思うのですよ。

*1:ただの握手

*2:STKしたいわけぢゃないよ

*3:至高のメニューの完成を見届けたり、経県値の残り2県を塗りつぶしたり